大澤真幸、北田暁大 『歴史の<はじまり>』

世界の中心に行っても/世界から疎外されているという感覚は/解消できない
ぼくらが知りつつあることは/最小国家こそが最大国家ではないか/という逆説です

【目次】

  1. ポスト<日本戦後史>にむけて
  2. 「その程度のもの」としてのナショナリズム
  3. <知らないこと>の歴史学
  4. 「幼なじみ」という起源