最も引用された

ヒッグス論文、引用最多 (www.asahi.com 2013年6月24日9時15分)
 
 米情報サービスのトムソン・ロイターは、昨年発表された学術論文のうち、最も引用されることが多かった51編のリストを発表した。大型加速器LHCでのヒッグス粒子探しの論文が1、2位だったほか、関連論文がリストの約2割を占め、大きな関心が集まっていることをうかがわせた。
 
 1万2千以上の学術誌から作った文献データベースを分析した。米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された論文が13編あり、雑誌別では最多。ネイチャー(9編)、LHCの論文も載ったフィジックス・レターズB(8編)が続いた。