質量の起源を求めて

ヒッグス粒子存在の可能性高まる 米研究所も手掛かり (www.asahi.com 2012年3月7日19時49分)
 
 米フェルミ国立加速器研究所イリノイ州)は7日、同研究所の大型加速器テバトロンで昨年9月まで行われた実験で、万物の質量の起源となったとされるヒッグス粒子の発見の手掛かりを得たと発表した。
 
 フェルミ研の独立した二つの実験から得られた結果で、昨年12月に欧州合同原子核研究機関で発表された結果との矛盾はなく、更にヒッグス粒子存在の可能性が高まった。米政府機関の物理学者は「ヒッグス探しの終わりが見えてきた。テバトロン実験の画期的な成果だ」とコメントした。
 

http://d.hatena.ne.jp/ougon_teishoku/20111214/1323865983