職業と離職率

若者の3年以内離職、塾や飲食業で半数 医療も4割に (www.asahi.com 2012年10月31日19時39分)
 
 厚生労働省は31日、若者が入社してから3年以内に辞める離職率を、業種別や規模別に初めて公表した。2009年3月に大学を卒業して就職した43万人のうち、28.8%にあたる12万人が3年以内に辞めていた。
 
 業種別では、学習塾など教育・学習支援や宿泊・飲食サービスで、半数近くが辞めていた。政府が雇用の受け皿として力を入れている医療・福祉も離職率が4割に迫った。いずれも、長時間労働や賃金が低いといった理由があるとみられる。一方、電気・ガス・水道や製造では離職率が平均を大きく下回った。
 
 詳細は同省のホームページ(http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/01/tp0127‐2/12.html)で。