ハリドワル

ヒンドゥー道場に信者殺到、倒され16人死亡 インド (www.asahi.com 2011年11月8日19時57分)
 
 インド北部のヒンドゥー教の聖地ハリドワルで8日、ヒンドゥー道場で行われた宗教儀式に信者が殺到し、多数が押し倒され、PTI通信によると、少なくとも16人が死亡した。儀式は道場の創始者の生誕100周年を祝うもので、数万人が集まっていたという。
 
 ハリドワルは聖河ガンジスの上流にあり、2010年にあった3年に1度の世界最大規模の祭り「クンブ・メーラー」では、4千万人が集まったとされる。今回の宗教儀式は、クンブ・メーラーに次ぐ規模の人出が予想されていた。