隠し続けた根源

亀山郁夫ドストエフスキーとの59の旅』(日本経済新聞出版社
 
13歳夏の『罪と罰』との出会い、連合赤軍事件と卒論での訣別、
1984ソ連の恐怖、「原点」からの再出発…
世界文学の名作を現在の日本に甦らせた著者の自伝的エッセイ集。
 
作家が隠しつづけた根源を、
個人的な体験が顕わにする。
(表紙 帯より)
 

ドストエフスキーとの59の旅

ドストエフスキーとの59の旅