エカテリンブルクの森

胎児248遺体、森で見つかる ロシア・ウラル地方 (www.asahi.com 2012年7月25日19時31分)
 
 ロシア中部エカテリンブルク近郊の森で、人間の胎児の遺体248体が遺棄されているのが見つかった。警察当局は、病院から医療廃棄物として処理を委託された業者が不法投棄した可能性があるとみて捜査している。
 
 ノーボスチ通信などによると、遺体は、四つのプラスチック製のタンク(50リットル)にホルマリンとともに入れられていた。胎児には母親の名前や病室などが書かれたタグが付けられており、少なくとも四つの病院から集められたとみられる。