騒擾をくぐり抜けて

金大中・韓国元大統領が死去 東京で拉致・初の南北会談 (www.asahi.com 2009年8月18日20時5分)
 
 韓国を代表する政治指導者で、南北朝鮮の和解・交流や日韓関係改善に尽くした金大中(キム・デジュン)元大統領が18日午後1時43分、多臓器不全などのため、入院先のソウル市内の病院で死去した。85歳だった。7月13日から肺炎のため入院生活を送っていた。60年代から民主化運動のリーダーとして軍事政権に抵抗し、73年には東京で拉致されて九死に一生を得ながら、97年に4度目の挑戦で大統領に当選。初の南北首脳会談を実現させるなど激動の生涯だった。(以下略)